【住まいのリフォーム】水回りリフォームをするときのポイントとは?

2024.04.01


・「住まいの水回りってどこのこと?」
・「水回りリフォームをする際のポイントとは?」

水回りは、快適に生活を送るためには欠かせない大切な場所です。
そこで今回は、上記のような疑問を抱える方に向けて「水回りリフォームのポイント」について詳しく紹介していきます。

ぜひ、水回りの落ちなくなった汚れやキズが気になっていてリフォームによって雰囲気を一掃することを考えていたり、老朽化が目立ってきた場合は当記事を参考にチェックしてみてくださいね。

水回りとはどこのこと?


水回りとはトイレや浴室、キッチンや洗面所の住まいのなかで水を使用する場所のことをいいます。
水回りはほかの場所と比較して劣化しやすく、また劣化が進み不具合が発生すると日常生活に支障をきたす場所でもあります。

水回りの耐用年数はどのくらい?


耐用年数は、水回りの場所によって異なります。
それでは、場所別にそれぞれの耐用年数を見ていきましょう。

●キッチンの耐用年数

料理や家事で頻繁に使用するキッチンの耐用年数は「10年~20年」です。

キッチンの食洗器やレンジフート、ガスコンロなどに不具合が発生したり故障して使用できなくなってしまうと、家族の3食の食事作りに困ることに……。
経年劣化によって生活に支障が出る前に、早めにリフォームを考えることをおすすめします。

●浴室の耐用年数

仕事や家事などの疲れを癒す浴室の耐用年数は「10年~15年」です。
浴室は、長年使用していると掃除をしても落ちない頑固な汚れが出てきてしまいリラックスしにくくなってしまう場合も……。

また、浴室のシーリングが劣化しひび割れが発生すると、浴室の水が住宅の内部に浸入し大切な柱や土台などを腐食させてしまう恐れもあるため、注意が必要です。

●洗面台の耐用年数

ドライヤーや身支度を行う洗面台の耐用年数は、「10年~15年」です。

洗面所は物や家族の人数が増えた場合、狭く使いづらいと感じる家庭も多い場所です。
リフォームの機会に物がすっきりと収まるように収納スペースを増やしたり、家族の人数が多くても使いやすい広い洗面台に交換する人も多いです。

●トイレの耐用年数

家族だけではなく来客が使用することもあるトイレの耐用年数は、「10年~15年」です。
トイレの悩みは「光熱費節約を考えて節水型のトイレに交換したい」「経年劣化によって便座が割れて支障する際に危ない」「スマートな見た目のトイレにしたい」などさまざま。

トイレリフォームでは、ライフスタイルや理想を明確にしてどのようなトイレリフォームを行うべきなのかよく考えることが重要です。

水回りリフォームの『ポイント』


それでは、水回りリフォームのポイントについて確認していきましょう。

●キッチン


キッチンをリフォームをする際は、家事導線をよく考えて食器棚や調理台、キッチンを配置することがポイントです。
事前に家事導線を考えていないと、キッチンでの無駄な動きが多くなり家事の効率が下がったり無駄に疲れてしまう原因になります。
リフォームをする場合は、使い勝手の良いキッチンを目指し家事導線をよく考えましょう。

また、どこに冷蔵庫などの家電を配置するかまで考え、コンセントの数や位置に問題がないか確認しておくと安心です。

●洗面所


洗面所のリフォームをする際は、床材や壁紙に水に強いものや防カビの機能のあるものを選ぶことがおすすめです。

また、洗面台はドライヤーや洗濯機、バスタオルや身支度に必要なブラシなどさまざまなものが溢れる場所……。
十分な収納スペースを確保しておくと、すっきりとしたきれいに保ちやすい洗面所を造ることができます。

●浴室


前述したように、浴室は家族が日々の疲れを癒す大切な空間です。
そのため、安心してゆったりとくつろげる空間を目指すことがおすすめです。

たとえば、床材には滑りにくい素材のものを使用したり、高齢の家族がいる場合は浴槽から無理なく立ち上がることができるように手すりを設置するなど、家族全員が使いやすい浴室を目標にしましょう。

●トイレ


トイレは汚れが付着しやすい場所のため、汚れに強く掃除のしやすい床材や壁紙を選ぶことがおすすめです。
また、トイレの個室の広さに合っていないトイレを選んでしまうと、座ったときにドアとの距離が近く使いづらいと感じてしまう原因に……。

トイレのリフォームを行うときは、見た目だけではなく個室の広さにマッチしたものを選択するようにしましょう。

水回りリフォームなら『建築工房 山根』へ



建築工房 山根では、住まいのリフォームを承っております。
ぜひ、住まいの経年劣化や使い勝手の悪さでお悩みの場合は、当社にお気軽にご相談ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、水回りリフォームのポイントを紹介しました。
この記事が、あなたが住まいのリフォームを行う際の参考となりましたら幸いです。


建築工房 山根
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